2021年5月以降に申請しても5000円分のマイナポイントを受け取れる人とは？

マイナンバーカードを申請してマイナポイント5000円（分相当）をもらえるキャンペーンをしていたので
この機会に申し込まれた方も多かったと思います。

この5000円（分相当）は2021年4月30日までにマイナンバーカードの申請を行った方が対象になります。
では、2021年4月30日までにマイナンバーカードの作成が間に合わなかった場合は
マイナポイント5000円（分相当）はもらえないのでしょうか？

マイナンバーカードの詳しい情報はマイナンバーカード専用ブログ「マイちゃんブログ」もご覧ください！
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5月以降に申請していても間に合う！マイナポイント！

本来、4月30日までに申請をしていないと対象とならないマイナポイントですが5月に申請をした方でも対象となる方がいます。
こんな手紙が届いて再申請した方も多いのではないでしょうか？

実は私もその一人。
4月30日ギリギリに申請したのですが、写真に不備があったようです。

私の場合、写真に傷があったようですが、
写真に余白が無かったり・目線が合って無かったり・背景に景色があったりして無地でないと不備になってしまうようです。

総務省のマイナポイントHPにも

Q.4月末までにマイナンバーカードを申請したものの、やむを得ず5月以降に再申請せざるを得なくなった。この場合、マイナポイントの対象となるのか。
A.4月末までにカードを申請されていれば、やむを得ず、何らかの事情により5月以降に再申請せざるを得なくなった場合でもマイナポイントの対象となります。
詳しくは、マイナンバー総合フリーダイヤル0120-95-0178にお電話いただいた上、音声ガイダンスに従って「5番」を選択してお問い合わせください。

【ケース1】4月30日の夜中ネットが繋がらず0時過ぎてしまった！

4月30日はマイナポイントの対象となる申請受付最終日で申し込みが殺到して
ネットがなかなか繋がらなくて、0時過ぎてしまった方も多いそうです。
そんな方も対象になるみたいです。

【ケース2】4月30日までに申請したのに書類の不備などで書類の再申請を求められた！

写真の不備、申請書の記入漏れ、もしくは記入間違いなど郵送で申請した方は、手紙で「再申請手続のご案内」が届きます。
ネット申請した方は「再申請手続のご案内」のメールが届き、個人番号カード交付申請書受付センターより届きます。

【ケース3】4月30日までに申請したが、引っ越しのため受け取る前に転出した

平成28年から始まったマイナンバーカード制度。
申請したのに忘れていたり、忙しくて受け取りに行けなかった方も多いのでは？

そんな中、引っ越しなどで転出してしまった方もいるのではないでしょうか。転出届を出していれば、今いる市町村に問い合わせを。
もし転出届を出していなければ、市町村によっては、そのまま保管してあり、受け取れる場合も。
一度、お住いの市町村の担当課に問い合わせてみて下さい。

【ケース4】出来上がってきたマイナンバーカードに間違いがあり再申請しなおした

家族のマイナンバーカードを申請してQRコードの読み間違いなどで、兄妹や姉妹で申請書を取り違えてテレコしてしまったり、出来上がってきたマイナンバーに間違いがあった場合などでの５月以降に再申請した方。

【ケース5】すでに持っていたマイナンバーカードに電子証明書を後からつけた

マイナンバーカード申請時に電子証明書を「希望しない」とチェックする欄があり、チェックされた方や、そうとは知らずにチェックしてしまっていた方で後から、電子証明書の発行をした方。

※電子証明書はマイナンバーカードを健康保険証として利用する場合、住民票の写しなどのコンビニでの交付、e-tax等の電子申告（確定申告など）マイナポータルへのログインなどに必要

南国市のホームページと町田市のホームページにもそのようにあります

マイナポイントの対象となるのは次の場合です

• 令和３年４月末までにマイナンバーカードの申請をした方
• 4月末までにカードを申請したものの、何らかの不備があったことにより、5月以降に再申請をすることになった場合
• 4月末までにカードを申請したものの、カードの交付を受ける前に申請を行った市区町村から転出してしまったため、5月以降に再申請をすることになった場合
• 4月末までにカードの取得または申請をしたものの、判定基準日以降に電子証明書を発行した場合
• その他（交付時の本人確認により再申請が必要と判断された場合やカードに何らかの不具合が発見された場合等）

※上記の２以下に該当する場合は、マイナポイントアプリ等でその旨や氏名等を申告し、申請内容に虚偽があることが判明した際にはマイナポイントの予約が取り消されることを承諾のうえ、マイナポイントの予約・申込ができる予定です。

マイナンバーカードに関する重要なお知らせ
マイナポイントの申込みには、マイナンバーカードが必要です。マイナポイントは、2021年4月末までにマイナンバーカードを申請した方が付与対象となります。
なお、4月末までにマイナンバーカードの申請をした方で、その後転居などにより5月以降に再申請をした場合や、申請内容の不備により5月以降に再申請をした方などは、マイナポイントの対象となります。

不備があった場合のマインバーカード申請手続きの仕方（再申請）

実際に不備があった場合の再申請の仕方はどうしたらいいのでしょうか？

不備連絡の通知書（通知の手紙）で写真を貼り、必要事項を記入し再送申請

不備の連絡が薄い水色の手紙で届きますので、必要事項を記入の上で
もう一度、正しい写真を貼って送り直します。

写真以外で不備だった人は、もう一度正しい情報を記入の上、同封の返信用で返信します。

手元にあるマイナンバーカード申請書についているQRコードを読み取りネットで送信申請

もし、手元に申請書が残っているようなら（申請用QRコード）をスマホで読み取り、もう一度申請します。

お住まいの自治体（市役所）の窓口で申請

市町村によっては窓口でマイナンバーカード申請を手伝ってくれるところもあります。
お住いの市区町村の窓口に問い合わせてみましょう。

もしマイナンバーカードの申請手続きの手伝いをしてくれるようなら、再申請の通知が来てしまった事を伝え、必ず届いた再通知書も持っていくようにしましょう。
それ以外にも、不明点がある場合は必ず、現在のご自分の住所地の市町村役場の担当課までお問合せし手続きをしてください。

第2回目の2万円相当ポイント付与は？

冒頭でも説明した通り、2021年11月5日に政府から発表された
第2回目の2万円相当ポイント付与は、今からマイナンバーカード申請・作成しても間に合います。
各市町村の役所によっては混む場合があるので、時間には余裕をもって行きましょう。

産まれたばかりの赤ちゃんからお年寄りまで
顔写真が撮ることができればマイナンバーカードはどなたでも作成できます。