Site Guard WP Pluginで変更したログインURLを忘れてしまった時の対処方法

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Site Guard WP Pluginで変更したログインURLを忘れてしまい、ワードプレスにログイン出来なくなる事がごくまれにあります。
ログインURLを忘れてしまった場合、これからご紹介する方法でログインURLを探す事ができますので参考にしてください。

メールボックスを確認

まず、ログインURLを忘れた場合に1番手っ取り早いのはSiteGuard WP Pluginから届いたメールを探す方法です。
ログインURL変更したら件名「WordPress: ログインページURLが変更されました」のメールが管理者メールアドレスに届くので、まずそのメールをフォルダから探します。

下記の検索ワードでフォルダ内を検索すれば、メールは一発で見つかるかと思います。
検索ワード「SiteGuard WP Plugin」か「ログインページURLが変更されました

メールにも変更後のログインURLをお知らせしてくれているのはありがたいですね。

しゃお


FTPからプラグインを削除

メールボックスを確認してもログインURLを探す事ができなかった方は、FTPからサーバーにアクセスしSiteGuard WP Pluginを一旦削除して、初期ログインURL(/wp-login.php)に変更します。

こちらの方法はFTP情報が必要なため、FTP情報が分からない場合は下記の方法で確認してください。

1.エックスサーバーの場合
2.ロリポップサーバーの場合
3.さくらレンタルサーバーの場合
4.ConoHaレンタルサーバーの場合

レンタルサーバーのコントロールパネルからFTPにアクセスできる場合があるので、その場合はコントロールパネルからアクセスされても大丈夫です。

しゃお

FTPソフトからサーバーアクセス~プラグイン削除までの手順

ここのサイトではFTPソフト「WinSCP」を使用して説明していきます。

注意
間違った場所を触るとホームページが消えてしまう場合がございます。必ずバックアップを取ってから作業を行ってください。

WinSCPでFTP情報(ホスト名・ユーザー名・パスワード)を入力しログインします。

するとドメインで分けられたフォルダが表示されるので、該当するドメインをダブルクリックします。

ドメインのフォルダ内から「public_html」を探し、ダブルクリックします。

public_html内にはワードプレスのファイルが入っていると思うので、下記の順番でファイルをクリックしていきます。
「wp-content」→「plugins」

plugins内にはインストール済みのプラグインがフォルダ分けされているので、その中から「siteguard」を見つけます。

そのsiteguardのフォルダごと削除します。
フォルダの上でマウス右クリックをするとメニューが表示されるので「削除」を選択します。

注意
謝って他のプラグインを削除しないよう注意してください。
こちらでSite Guard WP Pluginが削除されたため、ログインURLが初期の状態に戻りました。

プラグイン削除後の手順

プラグインを削除した後は「https://××××.com(ご自身のURL)/wp-login.php」の初期ログインURLにアクセスし、もう一度SiteGuard WP Pluginをインストールします。

そこで設定された変更後のログインURLは忘れないようにブックマークやメモに必ず残しておきましょう。

しゃお