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ミクリッツ病と判明するまで1

当時の私は29歳。3人目の子供を産んだばかりで
紆余曲折あったが年齢を重ねたこともあって夫婦仲も良くなり、上の2人も小学生になって
久しぶりの子育てを楽しむ余裕さえあった。

住んでいたのは、妊娠中に引っ越してきた古い2階建ての1軒家。
それはそれはボロボロで少しずつ直して暮らしていたけれど、快適とは言えない住処だった。

小さな会社に勤めていた(元)主人は、社長が値上がりを予想して購入した土地に、おまけで付いていたボロい1軒家を社宅として格安で借り
新婚から住んでいた名古屋を離れ愛知県の郊外へ家族で来たのだった。

ネズミが出るなんて初めて。
夜中にネズミと台所で目が合った時には、動物好きな私も「ぎゃーーーーー!」と
雄たけびを上げるほどに気持ち悪かった。
ハムスターもモルモットも飼ってきたが、まるで別物。
細長い尾は家具の隙間から覗いて見えただけでも寒気がした。

お風呂なんて入るのに勇気がいるほど。
掃除をしまくり、なんとか入っていたものの、お尻を湯船の底につけるのは気持ち悪くて常に正座でそーっと入っていた。
排水溝からか嫌な匂いもしていたので洗浄剤をジャンジャン流し込んでいた。

そんな家だったが(元)主人の仕事も落ち着き、収入も安定。
家族5人でそれなりに暮らせた。

3人目の出産とまぶたの腫れ

3人の中でも1番大きく産まれた次男。
かなり安産だった上の二人よりは少し苦しかったが、退院後も問題なくボロ家で子育てしていた。

産後の肥立ちが悪いとはこの事か?
どこも体の調子が悪いわけではないのだが、まぶたが腫れてきたのだ。

当時の写真を見ても、まぶた全体が腫れるのではなく
目尻が眼球に被さるくらいに垂れ下がり、表情まで変わってしまっている。

私が「まぶたが腫れてる!こんな顔、いやだいやだ!」と訴えても
周りのみんなはたいして気にもしてくれなかった。

「え?腫れてるかー?」
「わかんないよ」

こんなに腫れてるのに…。

私には周りが嘘をついてるようにさえ思っていた。
きっと産後の肥立ちが悪いんだ。
私は、出産した助産所に電話をかけて相談してみることにした。