母子家庭や貧困家庭に支援をしている団体「あすのば」
今回、新型コロナウイルスの感染拡大によって生活に大きな影響を受けた高校生世代の人を対象に緊急支援金の募集をしていたので息子と応募しました。
あすのばの「入学・新生活応援給付金」は息子が高校に入学する時に大変助けられました。
後日、抽選結果が送られてきましたが、落選。
定員の5倍の申し込みがあったとのこと。
ネットでの応募の際に、基本的な個人情報や給付金が必要な状況を書き込む以外に
フリースペースがあり、なんでも書き込むことが出来たのですが、何となく貧乏自慢や病気の事を書いて同情を買うような事するのは気が引けてしまって、現状を詳しく書かなかったのがダメだったかなぁ。
元々、支援とはそういう人を救うもの。
それもこちらから訴えなければ伝わるはずもありません。
そういう声を拾う活動をされている団体なのだから、きちんと現状を伝えていれば活動の元になる資料だったはずです。
次男の高校入学の際には、きちんと現状と今後の希望を書き込み、見事に採用され奨学金を受ける事ができました。
今回もきちんと今の辛い現状を書けばよかったと思っています。
ですが、この給付金は他の家庭の子供たちに届きます。
このご時世なのにこのために寄付が5000万円も集まったとの事。
今回は落選しましたが、救いの手を伸ばしてくれる人が世の中にこんなにもいるんだと思うと救われます!